令和七年二月十五日
今日は、私の剣術道場(空手も教えています)の門人たちが用事により、稽古に来なかったので、一人で空手の稽古をしました。
私は、もう三十年近く前の高校時代に空手の選手をしており、その時は試合に必要な型だけ下の黒太字の型のみ稽古しました。
流儀の中で、私が学ぶべき空手の型は、撃砕第一、撃砕第二、サイファ、セイエンチン、シソーチン、テンショウ、サンセール、セーパイ、クルルンファ、セーサン、スーパーリンペイと11の型があります。
先輩にはインターハイ出場をされた方もいましたが、私たちは三年間で最低でも関東大会出場が暗黙の了解で稽古をしていました。
その結果、出場することはできましたが、肘膝腰、三点セットで痛めてしまい、空手の稽古はできなくなってしまいました。
20年近く経過し武術ができるレベルに回復しました。
剣術を始め、そのうちに、自分の剣術道場を持ちました。
剣と徒手空拳を教えるために、徒手空拳を空手に置き換えて稽古を再開しました。
自分の道場があるのと、教会での礼拝や奉仕、路傍伝道があるので、新たに空手の道場に通う時間は取れないので独学がメイン。
動画を研究したり、書籍を調査したりして、サイファから学び直し、今日、サンセールに到達しました。
空手経験者なのに、サイファ、セイエンチン、シソーチン、テンショウ、サンセールを身につけていないコンプレックスがあったのですが、ようやく、大きな穴を埋めることができました。
空手の基本は身についているので、先生について教わるのではなく、自分で身につけて、それで活かしていくのがいいですね。
神様は、私に高校時代の忘れ物のキャッチアップをさせてくれました。ハレルヤ。
これからは、新しい稽古の歩みが与えられることに期待します。
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