2023年8月13日日曜日

香川県坂出 全国聖会に参加してきました(一日目)


 令和五年八月十一日

この聖会は、東京から向かう人、鹿児島から向かう人にとっては、台風の影響が無視できなかった聖会でした。

皆で祈り台風の動向を注視していたところ、台風がある種の「コンテンツ(ネットスラングでエンターテインメントと同義)」となる現象が。

毎日一時間単位でチェックして動きを監視するというエンターテインメント?です。


無事、台風六号は韓国方面に進み、羽田から高松空港方面は条件付き飛行でしたが、無事高松空港に到着することができました。

坂出に到着してからタクシーで坂出グランドホテルへ向かう途中、タクシーの運ちゃんから「お客さんは花火を見にきたんですか?グランドホテルからだと、見下ろしで最高ですね。」と、言われて、「あ、そうなんですか?僕らは別件できました。花火の前に帰るんですよ。」と、答えると、

タクシーの運ちゃんは「・・・・(何のために来たんだろう?)」という感じに、何も言われませんでした。

朝五時過ぎに自宅を出発し、お昼前に到着しました。

会場付近には、お会いしたことのない全国の兄弟姉妹がたくさんおられました。

福音宣教会の規模が窺えますね。

会場は、4分割のスペースの三つを集会に使い、一つは食事の場所にしていました。

昼食後は、撮影の奉仕の準備をしました。

リハーサルに合わせて、カメラの位置を確認したり東京とは異なる映像コントロール方法を確認する作業を行いました。

第一聖会 「起きよ!神の挑戦!」

第一聖会は、プロジェクタの接続の問題で、プロジェクタの表示が安定しないことがあったり、バッテリーが干上がっていたりということで、移動カメラが使えないということもありました。
最初の聖会は、仕方ないところでもあります。

松山福音センターの特別賛美のトーンチャイムから始まりました。
ライブ礼拝の時は、低音、高音部分が収音できていないのか(ライブ礼拝ツールでは音域の制限があるのか)普段、聞こえていない部分もきちんと聞こえていました。
その後、ひばりヶ丘グレイスチャペルの特別賛美、バイオリンとピアノでの特別賛美でした。
他の”聖会”で行われるどんな賛美よりも、三倍パワフルな賛美チームの賛美や、齢九十を超えた有賀牧師の、他の”聖会”で語られるメッセージの三倍タフなメッセージや、メッセージ中に突然歌い出す賛美など、まさに聖霊充満な聖会でした。

普段の万代先生の「福音を語る」や「ライブ礼拝」で耐性をつけていない、うちの家内や子供達は、第一聖会で「お腹いっぱい」になってしまいました。

ちなみに、聖会の詳細な内容は、DVDの販売もありますのでここには記載はしません。

第一聖会の後の食事の時間

和食のメニューで、刺身、煮物、天ぷら、小鉢、鍋物(!)など、とても美味しかったです。
汁物の出し、鰹節のニュアンスがない「西」の出しは、岐阜時代にも経験はしていましたが、その時より出しの味が引き立っていた様に思いました。
私は、酸っぱいものが苦手なので、鍋物を食べるトンスイに入っていたポン酢がやたら酸っぱく感じました。酸っぱいものには発汗作用があるということを聞いたことがありましたが、本当でした。

帰宅後に確認すると、自宅で使っているポン酢には、MILDと、書いてありました。
改めて「そうなのか」と納得しました。

食事の際に、ひばりヶ丘グレイスチャペルの重見牧師にご挨拶をさせていただきました。
ひばりヶ丘は、東京都の西東京市にもありますが、神奈川県座間市にもあります。神奈川県の出身の私からするといつも座間の方を連想してしまいます。
東京に住んでいても、行動半径が西都区部に限られていますので、西東京市には行ったことがないので、何かの折に教会を訪問したいですね。

第二聖会「光を放て!我らの挑戦!」

食事の後は、第二聖会です。
プロジェクタの接続の修正、移動カメラの導入で、3カメ体制での撮影になり、カメラ操作の井原兄は、固定カメラだけではできなかったアクティブな撮影をしていました。
映像表現が多彩になるきっかけになりました。
無線HDMIの到達範囲が50メートル(カタログスペック)と長いのですが、離れれば離れるほど映像に支障がでてきますが、この撮影では、遅延も少なく通常の撮影では使える感じでした。
特別賛美では、まずは、我らが服部夫妻の特別賛美からスタートです。
アメリカで武者修行されてきた新進気鋭の兄弟と、みなさんご存知のご自身でも作曲される姉妹の賛美です。
曲目は「Goodness of God」でした。
東京ホープチャペルの賛美も素晴らしかったですね。
初めにお二方とピアノ演奏の方の賛美がありました。
どこの教会の方々も賛美の上手な方がおられますね。
そして、各々特徴を持った賛美の捧げ方をしておられます。

名古屋リバイバルチャーチのレベルの高い賛美チームの賛美は本当に印象にのこりました。
毎年恒例の「宇宙戦艦ヤマト」で、レベルの高さを印象づけそこから、「ハレルヤ」で、圧巻の賛美でした。聖会で賛美するためには試験があるという、筋金入りの教会ですから、当然と言えば当然ですが、私が想像していたものをはるかに超えたパフォーマンスでした。

賛美の動画を撮影している時に、いつも歌に合わせて操作をしていたのですが、歌に合わせて操作をすると、操作がしづらかったのですが、今日は、ドラムがしっかりとしたリズムを刻んでくれていたので、リズムに合わせて画面の操作をすることを覚えました。

今回、シャウト、もう振り向かないなどのテンポのいい賛美では、かなり画面が切り替わる様になっています。DVDを購入された方は、チェックしてみて下さい。

メッセージでは、有賀先生は結構歩き回る先生だと聞いていたのですが、講壇固定で語られていたので、画面に飽きない様にちょこちょこ、画面を切り替えていました。

深夜祈祷会

私は第二聖会までしか参加していませんでしたが、川口姉、藤井姉、坂藤姉、佐藤姉、(公開
後に気がつきましたが、山下姉もいました。)は深夜祈祷まで参加されていました。

和室の中に多くの兄弟姉妹が集まり、聖霊に満たされ、皆さんが時間を忘れて声をあげてお祈りしていました。

この写真を見せていただき、座布団を敷いて祈祷会をしているのをみて、
そう言えば、東京の新会堂の椅子を決める時に、皆で出し合ったアイデアの中に「座布団」というのもあったのを思い出しました。(見事にスルーされましたが)
九月の東京聖会においても、深夜祈祷会を予定しておりますので、その時は、参加する様にしようと思います。

二日間の聖会の一日目ですが、参加して正解でした。
ハレルヤ〜。

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