2024年1月1日月曜日

TFC登山の恵み「言葉遊びといのちの言葉」

 令和五年十二月三十日


行ってきました。高尾山。

このポスターには、間違いがあります。高尾山は六百メートル弱の高さしかありませんでした。まぁ、広い意味で九百メートル弱ではあるのですが、一応訂正しておきます。

ちゃんと確認をしないのは、よくないですね。

京王新宿駅で、監視ロボットがキョロキョロしています。タイヤがあるのでウロウロもするんですね。機械警備と言えば、セコムですが、アルソックも作っているんですね。

高尾山口駅で時枝兄弟と合流して記念撮影。坂藤姉妹も参加予定でしたが、体調不良でお休みとなりました。

人が多くて、三脚を出して撮影するのが躊躇われたので個別で撮影。

時枝兄弟も私もモコモコのジャケットを着ていますが、登り始める前にリュックにねじ込んでしまいました。
天気が良く、暖かだったので、いらなかったかもしれません。

私と息子は、私の道場の剣術の稽古(山坂達者)の一環で毎年年末に登山をしていました。

今年は、教会のイベントとして山登りをしました。

登山開始前に、この登山の祝福をお祈りをし、登山を開始しました。

最初は地味な坂道が続くので足が慣れていないと最初で疲れてしまいます。

息子は「25▶️」と記載してある部分を上り、赤の点線⭕️の最初のカーブのところまでで、休憩をしたがりました。


ここは、上りでは、一見大したことないように見えるのですが、「25▶️」の部分は下りになると結構な急坂であることが足の感覚からわかります。

ここで、ほとんどの登山者が休憩をとっていました。

外国人が多く、日本人と同じ顔をした外国人も多く、話している言葉が日本語でないことでしか区別ができません。

赤丸からリフトの駅までがちょいちょい急登があるくらいで、あっという間に頂上稜線に出てしまうのが、高尾山の1号路の特徴です。


リフトをすぎ、ケーブルカーの駅の付近で初めての眺望を楽しめます。

日野や多摩地方の丘陵地が見えますね。
この丘陵地は実際行ってみると、「ここを車が登るのか?」と思うような急坂の真ん中にも家があります。大変な場所なんですよ。

ケーブルカーの駅を過ぎると、高尾山が信仰の山というだけあって、表参道としていろいろなイベントがあります。

男坂の階段や、コロナの頃に流行った「三密の道」。何が三密なのかはわかりませんが、時代を先取りしたネーミングの場所があります。
そして、薬王院、これも築地本願寺に並ぶ風格から、聖書に記載されている「偶像の宮」というに相応しい文化財がありました。

この登山のテーマとして、「言葉遊びといのちの言葉の違いを体験する」というのがありました。

高尾山は、信仰の山でありながら、天狗と蛸がなぜか前面に出ています。
天狗は、お寺や神社でよく目にするキャラクターなのでわかりますが、「なぜ、蛸(タコ)?」と、不思議に思いませんか。

どうやら、その昔、杉の木を切ろうとしたら、杉の木からタコの足が出現して抵抗したそうなんですって。

一昨年、息子と初年末登山をした時に、薬王院さんの境内で、とあるお守りが配られていました。キャッチコピーには、このように書かれていました。

「学業成就のお守り、置くとパスする、オクトパス」

私は、日本の宗教に対しても寛容ではありますが、これには「言葉遊びじゃないか!」と、ツッコんでしまいました。

私は、主キリストを信じた後、折々にふれて御言葉に励まされてきました。イエス・キリストが、「あなたを愛している」「誰にも閉じられない扉を開けておいた」といったのなそれは単なる気休めではなく、 神の言葉であって信頼できる言葉なんですよね。 

そのこともあり、これをネタに「言葉遊びといのちの言葉」について語ろうかなと思って、境内に入っていきました。

今年は、「置くとパスするお守り」はありませんでした。
見事に空振りをしてしまいました。
時枝兄弟は、「二月頃に来たら、あるのかもしれませんね」とフォローをしてくれました。

そこから二手に分かれたルートの、下のルートを通って高尾山の山頂を目指しました。
あっという間に頂上に到着。
頂上では、たくさんの観光客がひしめき合っており、一昨年のコロナの頃のスカスカな感じはなくなっていました。
天気が良く、富士山が綺麗に見えました。
今までに何回か登ったことがありますが、ここまで綺麗に見えたのは初めてです。
今回は、ハレルヤでした。
十時に登り始めて一時間三十分で登頂なので、遅くもなく早くもなく順当ですね。
YAMAPというアプリで登山ログをとっておきました。

今回は、時枝兄弟が久しぶりの山であったことと、坂藤姉妹が来られる予定でしたので絶対安全な山として、高尾山に登りました。

次回は、丹沢方面で安全に登山を楽しめる場所で山に登ろうと思います。
TFCの初登山もハレルヤでした。




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