令和五年六月六日
日曜日の礼拝前に、猛烈な雨漏りから、事務所の三分の一が水浸しになったことは、前回の記事に載せていた通りです。
季節は六月。
ただでさえ湿度の高いこの時期に、締め切った状態でびしょびしょの床を放置しておいたら、どうなるか、想像に難くありません。
ただでさえ、天井の中の汚れが汚水として落ちてきているので、床が真っ黄色になってしまうでしょう。私は、ソフトウェア技術者として業務に従事していますので、基本的にどこでも仕事ができます。
月曜日の朝から、銀座出勤を行い、空いた時間に床の水を吸い出して絞っておきました。
汚水は、タバコのヤニのような茶色の水で、吸い出して雑巾を絞っていると手が真っ赤になってヒリヒリする。午前中に一周分絞ったところ、水のビシャビシャ感は無くなりました。
それでも上の写真の通り、まだまだ乾くには程遠い感じでした。
午後に、乗松姉妹と川口姉妹が来られ、古新聞や古タオルを持ってきてくださり、水の吸い出しが大分楽になりました。
机の下より、机の周りはしっかり濡れていて、何回新聞をかえても水が染み出してくる始末。
徐々に水の染み出しも少なくなりました。
お昼の時間に乗松姉妹が「東京福音センターも会堂をもって、今日のように奉仕できるようになった。ようやく普通の教会らしくなってきた。
これまでの貸し会堂では、奉仕することもないし、礼拝して帰るだけだった。」と、いわれていました。
東京福音センターは、そもそも遠隔地の教会としてライブ礼拝から始まっているので、集会以外で集まることがありませんでしたから、奉仕は、集会の準備、運営、片付けに限定されていました。
場所を持つと、その場所の維持も必要になり、そこで奉仕も生まれます。
二日目は、朝、到着して乾き具合を確認して、窓を開けた以外に何もすることはありませんでした。十分乾燥していたので、そのまま、仕事をしていました。
午後に、乗松姉妹と川口姉妹が来られましたが、掃除をして終わりになったようです。
明日、管理会社の方が来られ、八階のベランダの養生をしてくださるようなのですが、元工務店経営をしていた佐藤姉妹が対応してくださるので、私の出番はなさそうです。
困難にあっても、そこから恵みをくださる主にハレルヤ。
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